「山口経済レポート」で紹介されました

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「スタジオセンス、住宅診断士の資格を取得」

適性診断で中古住宅の流通増へ

住宅の新築・リフォームに取り組む(株)スタジオセンス(山口市大内御堀981-3) の山本尚志社長は、主に中古住宅の現状を適正にチェックする内閣府認証NPO法人「日本ホームインスペクターズ協会」公認資格の住宅診断士(ホームインスペクター)を取得し、中古住宅の需要の喚起を図っている。全住宅流通量の7分の1程度と低迷している国内の中古住宅の流通量を引き上げ、資源のリサイクルを推し進める狙いもある。
同社では、社長のほか社員1名が昨年末までに同資格を取得。主に中古住宅の売買時の家屋チェックなど、購入者などの依頼を受け行なっている。住宅の劣化の状況、欠陥の有無、改修すべき個所・時期や費用などを一定の基準によって公正に見極めていく。必要に応じ、アドバイスも行う。これらにより、中古住宅購入時のユーザーの不安解消を図り、全住宅市場に占める中古住宅の流通量が14.7パーセントと欧米に比べ約6分の1と低い国内の中古住宅市場の底上げにつなげていく。
同社ではたてては壊す「スクラップアンドビルド」的な手法からの脱却を図っていきたいとする。6月5日、同社で開く「住まいるフェア」では、住宅診断の今後の本格的な事業展開をにらみ、住宅診断士による特別セミナーも予定する。山本社長は、「中古住宅市場を欧米並みに引き上げるには、住宅診断士の普及が鍵を握っているのでは」と語る。

5月28日号の「山口経済レポート」で、スタジオセンスが取り組むホームインスペクション(住宅診断)の業務が紹介されましたのでご紹介します。先日のインスペクションご依頼主様は「中古住宅購入前にしっかりとチェックしてもらうことができてよかった」とおっしゃってくださいました。中古住宅購入をご検討されている方はぜひ一度ホームインスペクションをご検討ください!